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わんわん滞在

協会案内

ごあいさつ

協会設立時、国内のペットの医療環境は西洋医学が主流の獣医学一辺倒でした。

しかし、ペットを取り巻く環境の変化から、ペットの長寿化やそれに伴う生活習慣病や慢性老齢性疾患など西洋医学だけでは治りにくいといわれる病気が増えて来ました。
そこで、東洋医学のマッサージを活用する事により西洋医学の不得意な分野をフォローし、ペットにより良い医療環境を提供し、病気の早期回復や健康維持に役立てて欲しいという思いから、広くマッサージをペットオーナーに知っていただく為に当協会を立ち上げました。


当初は東洋医学の経絡・ツボを主体としたマッサージでしたが、その後、西洋医学のリンパ理論に基づいたリンパマッサージも導入致しました。
経絡・ツボマッサージでは経絡の中を循環する気・血・水の流れを改善し、リンパマッサージではリンパ管の中を循環するリンパ液の流れを改善する事により、健康の維持・促進をします。
当協会のペットマッサージは、東洋医学と西洋医学を融合した全く新しいマッサージ法で、副作用もなく安全で、ペットに安心して行なう事ができます。
当協会のペットマッサージは、今後もペットの長寿化・疾病の多様化に伴い、より有効で施術しやすいマッサージ法を目指して常にバージョンアップしていきます。
そして、皆様の経験によるご意見も今後のバージョンアップに反映させて、皆様と共々にペットの幸せと健康のために、常に安全で優しいマッサージ法を作り上げていきたいと思っております。

一般社団法人日本ペットマッサージ協会 理事長

石野孝 (Takashi Ishino)

麻布大学大学院修士課程修了。
中国内モンゴル農業大学にて中国伝統獣医学(鍼灸、漢方)を学び、かまくらげんき動物病院を開業。最新の西洋医療と伝統的な東洋医療を融合させた動物に優しい治療を実践している。
国際中獣医学院日本校校長、中国南京農業大学教授、中国聊城大学教授、内モンゴル農業大学動物医学院特聘専家、四川農業大学特別教師、 中国伝統獣医学国際培訓研究センター名誉顧問、一般社団法人日本ペットマッサージ協会理事長、日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会理事長等歴任。その他、日本アニマルウェルネス協会理事、アジア伝統獣医学会(アジア中獣医学会)理事長、ペットエステティック国際協会、台湾ペット発展協会理事。他著書・雑誌連載・執筆・テレビやDVDへの出演も多く、マスコミ、セミナー活動等多方面で活躍中。


【著書】日中英版 犬猫ツボアトラス(漢香舎)/小動物臨床経絡・経穴自習帳(漢香舎)/中医学の基礎から学ぶ 犬と猫のための鍼灸・マッサージ(緑書房)/ペットのための鍼灸マッサージマニュアル(医道の日本社)/ペット基礎中医学(誠文堂新光社)/犬の肉球診断BOOK(医道の日本社)/猫の肉球診断BOOK(医道の日本社)/犬のツボ押しBOOK(医道の日本社)/癒し、癒される猫マッサージ(実業之日本社)/決定版 うちの猫の長生き大事典(学習研究社)他多数

JPMAペットマッサージ協会 石野孝

協会の理念

今日、モノによる快適な生活を達成した人々が、次に求めるものは「心の触れ合い」や「生活充実の実感」を獲得することであり、ペットは単にペットとしてだけではなく、コンパニオンアニマル(伴侶動物)として、飼い主に「生きる張り合い」や「生活の楽しさ」をもたらします。
また飼養環境の多様化の中で、人間に合わせた暮らし方を強いられ、心身のバランスを崩し、ペット自身のストレス、成人病、高齢化や肥満といった人間社会と同じような社会現象も現れてきています。
ペット分野で獣医師以外の公的資格がない現状、確かな知識に基づいた質の高い専門性を備えた指導者の育成は、各コミュニティで人間とペットが共生できる社会を構築するためにも急務であると考えます。
本協会は、各分野の専門機関と連帯し、信頼と権威に基づいた確かな技術と知識を備え'ペットマッサージ'を広く普及させ、さらには、そのマッサージを通じてペットに関する様々な情報を飼い主に分かりやすく伝えることのできる指導者を育成、指導する会員組織として活動していきます。

協会概要

JPMA 一般社団法人 日本ペットマッサージ協会

〒162-0042 東京都新宿区早稲田町83-3-B1F

TEL 03-6233-7746
 

お問い合わせはメールにて受け賜っております。

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